古川花火大会看板のデザインは…

8月2日は、大崎市古川の花火大会です。 残念ながらキャンプ場から古川の花火は見えませんが、古川出身の私は、小さい頃から夏の花火大会を楽しみに育ちました。

思い入れのある花火大会。今年の大会看板のデザインは、うちでホームページの管理をお願いしている、菊地航平(kohey kikuchi)さんの作品です!

キャンプ場のオープン前に縁があり、菊地さんにホームページとロゴマークの作成をお願いすることになりました。

3年前の春先に、まだ手つかずで荒地状態だった細峯ベース。 菊地さんを招待し、オーナーと2人で焚き火を囲み、お昼ごはんを食べながら、ここでキャンプ場をやっていくという思いを聞いてもらったそうです。

その後に作成された細峯ベースのロゴマークは、オーナーの思いがしっかりと詰まった、とても素敵なものになりました。 皆さんからも好評で、私達も大満足しています!

今回の花火大会のデザインも、菊地さんの思いがたっぷりと含まれているいるようです。  菊地さんがご自分のインスタに載せている素敵なコメントを、ご紹介します。

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『こちらの看板、見ていただけたでしょうか? 私ごとですが4月に副作用のある薬を飲み始めるということで、入院しました

自分自身は全く問題なかったのですが、同じ病室には苦しそうな人であったり、明日、体を切開するという説明を受けている人など沢山いました

日々の仕事に疲れている人たちも沢山いることを知っています

私はこの看板を見た時に少しでも気分晴れやかになって欲しいという思いをこめながら、入院中にかなりの時間をかけて考えこのデザインができました

データで見るよりも、大きな実物の方がインパクトがあって良いです

今はリオーネ古川さんの駐車場前に、7月4日からは古川駅さんの階段のところに大きな看板を設置させて頂きます

改めてチャンスを下さった皆様に感謝です』

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素敵です。心があったかくなります。そして、前を向いてみようという気持ちになります!

親子というくらい歳の差はありますが、菊地さんのように若くて素敵な感性を持った方と一緒に仕事ができることは、私達おじさんおばさんにとって、とても良い刺激になっています。

そして、何よりも、オーナーは「こうへい」。私は「こうへいくん」と息子のように呼んでいる、航平くんの大きな活躍を心から嬉しく思っています。 また、航平くんのような若い世代の皆さんが、これからもっともっと輝いていけるといいなぁと思っています。

花火大会当日は、岩出山にいるので花火は見られませんが、大会の成功をキャンプ場から応援しています!

看板猫のホッソくんは、ずっと前から航平くんの事が大好き。 航平くんが来てお仕事をしている間、いつも足もとでごゴロンとしています。

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