夏のコンポスト

夏のコンポストは、びっくりすることがいっぱいです!

【スイカ】

バックの中に入れる基材を新しくしたばかりだったので、上手く分解が進まないのではないかと心配しました。

初めは少し臭いもしてきたので、入れ過ぎてしまったーーーと思い、2日ほど手を加えず、そっとしておきました。

その後、ドキドキしながら静かにファスナーを開けてみると、びっくりするほど分解されていました!

コンポストの師匠(私が一方的にそう思っています) さゆりさんから、スイカはあっという間になくなると、聞いていた通りでした。

【枝豆】

これは残るだろうなぁと思いましたが、実験のつもりで入れてみました。

本当にびっくりなのですが、さやの芯(伝え方が下手ですが…) だけが残りました!

【とうもろこし】

硬い芯はどうなるのだろうという好奇心で、入れました。やはり、しばらく硬いまま残っていました。

ところが、少しずつ柔らかくなってきたなぁと思っていると、ある日スコップですっと中央から切れたのです。

中に入っている芯の芯(また伝え方が下手ですが…) も、ふにゃふにゃになっていました。

真夏の気温と日差しは、微生物くん達の動きを活発にしてくれるそうです。

そして、夏は美味しい果物や野菜がいっぱい! その皮や種をたくさんコンポストに入れても、どんどん分解してくれます。また、臭いがしないというのが嬉しいです。

2つあるコンポストですが、1つは只今熟成中です。8月の末頃まで、野菜くず等は入れず、水だけを入れて休ませています。

今度できる栄養たっぷりの土(堆肥)は、土と混ぜて、大きな木の周りの少し土が沈んできたところにまいてみようかなと思っています。

毎日「これはすごい! これはびっくり!」とブツブツ言いながら、コンポストくんを混ぜている私の様子を、看板猫のホッソくんは、いつも見守っていてくれています。

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